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物語を作る

このページでは、Narrative Conversationで初めて物語を作る手順を、ステップバイステップで説明します。

物語作成の基本的な流れ

初期設定時に最初の物語ファイルは自動的に作成されています。以下の手順で物語を作っていきましょう。

  1. 世界観を設定
  2. キャラクターを作成
  3. AIに物語を生成させる
  4. 編集・分岐・保存

ステップ1: 世界観を設定する

物語の舞台や設定を決めます。

1-1. 世界観ビューを開く

上部メニューから 「世界観」 をクリック

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1-2. 世界観を入力

テキストエリアに、物語の世界観を自由に書きます。

入力例:

ここは「アルカディア魔法学園」。
世界各地から集まった才能ある魔法使いの卵たちが、
魔法の技術と知識を学ぶための学園です。

学園は緑豊かな丘の上に建ち、周囲は深い森に囲まれています。
生徒たちは寮で共同生活をしながら、
魔法の基礎理論から実践まで幅広く学びます。

時代設定は現代風ですが、魔法が日常的に使われている世界です。

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世界観の書き方のコツ

  • 箇条書きでもOK、自由な文章でもOK
  • 時代、場所、特徴的な要素を書く
  • 既存の小説やアニメの設定を参考にしてもOK
  • AIが理解しやすいよう、具体的に書く
  • YAMLやJSON形式で書くと、AIの注意が抜けにくく崩れにくいという説があります。

入力すると、右上に 「保存済み」 と表示されます(自動保存)。


ステップ2: キャラクターを作成する

物語に登場するキャラクターを設定します。

2-1. 登場人物ビューを開く

上部メニューから 「登場人物」 をクリック

2-2. 新しいキャラクターを追加

  1. 「新規追加」 ボタンをクリック
  2. キャラクター情報を入力:

入力例(主人公):

  • 名前: アリス
  • 説明:
    20歳の女性。明るく前向きな性格で、友達思い。
    魔法の才能はそこそこだが、努力家で諦めない強さを持つ。
    火の魔法が得意。少しドジなところがある。
    

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入力は自動で保存されます。

2-3. 複数のキャラクターを追加

同じ手順で、他のキャラクターも追加しましょう。

入力例(友人キャラ):

  • 名前: ボブ
  • 説明:
    18歳の男子生徒。クールで理論的な性格。
    魔法理論に詳しく、成績優秀。
    氷の魔法が得意。アリスとは幼馴染。
    

キャラクター作成のコツ

  • 最初は2〜3人から始めると管理しやすい
  • 性格、年齢、特技、関係性を書くと良い
  • 既存のキャラクターをテンプレートにしてもOK
  • あとから追加・編集もできます
  • YAMLやJSON形式で書くと、AIの注意が抜けにくく崩れにくいという説があります。

ステップ3: AIに物語を生成させる

いよいよ、AIに物語を作ってもらいます!

3-1. メイン画面に戻る

上部メニューから 「メイン」 をクリック

3-2. 司令や地の文を入力

「司令」 の入力欄に、AIへの指示を書きます。

デフォルトの司令:

次の1タグ分のみ生成してください

これは最小単位(1要素づつ)で物語を生成する司令です。
これでもOKですが、一気に作ることもできます。(なお、一気に進めると結果的に料金も安くなります)

指示の例:

  • 「物語を作成してください」
  • 「アリスとボブが初めて出会うシーンを作ってください」
  • 「授業中のシーンを作ってください」
  • 「何か面白い事件を起こしてください」
  • 「フラペチーノに興味を持たせてください」
  • 「次の場面転換まで進行してください」
  • 「次にダイスロールが必要な場面まで進めてください」

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後に記載するように、地の文や指示、キャラクターの発言・行動も直接入力できます。
あらかじめ入力しておくと、方向性が定まりやすくなります。

3-3. 生成ボタンをクリック

画面右下の 「続きを生成」 ボタン(青色の丸いボタン)をクリック

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3-4. 確認ダイアログ

生成を開始すると料金が発生するため、生成前の確認画面が表示されます。
(料金は、設定したAIモデルとトークン数に応じて決まりますが、多くの場合は1回あたり数円未満です)

進めてよければ、「生成開始」 ボタンをクリックします。

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確認をスキップする設定

毎回確認が面倒な場合は、「設定」→「生成前確認をスキップ」にチェックを入れると省略できます。

3-5. 生成を待つ

AIが物語を生成します。数秒〜数十秒かかります。

生成中は、画面に「生成中...」と表示されます。

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3-6. 生成完了!

生成が完了すると、タイムラインに新しいエントリが追加されます。

アニメーション機能がオンの場合、文字が1文字ずつ表示されます。

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ステップ4: 物語を続ける

4-1. 続きを生成

同じように 「 生成」 ボタンをクリックすると、物語が続いていきます。

司令を変更することで、展開を変えることもできます:

  • 「会話がたくさん起こるようにしてください」
  • 「突然事件が起こる展開にしてください」
  • 「場面を変えて、夜のシーンにしてください」

4-2. 自分で入力する

AIに任せるだけでなく、自分でエントリ(発言や行動)を追加することもできます。
司令を「アリスのセリフと行動だけ作ってください」とすれば、あなたはボブになりきって一緒に物語を進めることもできます。

画面右下からエントリタイプを選択:

  • 発言(dialogue): キャラクターのセリフ
  • 行動(action): キャラクターの行動
  • 地の文(narration): 説明文
  • 指示(direction): 物語への介入

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司令と指示の使い分け

  • 司令は今現在の物語の作成ルールをAIに指示するものです。物語上に残りません。例:「次の場面まで作成してください」
  • 指示は物語の途中で特定の介入や指定をしたいときに使います。物語上に残ります。例:「ここで爆発が起こります」
  1. キャラクター名(発言・行動の場合)と内容を入力
  2. 「追加」 ボタンをクリック
  3. 満足行くまで追加・編集したら、「続きを生成」 ボタンをクリックして、物語を進めます。

エントリの編集・削除

エントリを編集する

  1. タイムライン上のエントリをクリックし、編集を選択
  2. 内容を修正
  3. 「保存」 (キャラクターの場合は 行動として保存 または 発言として保存 ) または 「キャンセル」

エントリを削除する

  1. エントリをクリック
  2. 「削除」 ボタンをクリック
  3. 確認ダイアログで 「削除」

エントリを挿入する

  1. 挿入したい場所の直前のエントリをクリック
  2. 前に挿入 または 「後に挿入」 を選択
  3. 新しいエントリを作成

自由に編集できるのがこのアプリの強み

通常のAIチャットと違い、過去の内容を自由に編集・削除・挿入できます。納得いくまで物語を調整しましょう!

「これよりあとの項目を全て削除」や「ここから分岐して別の物語ファイルにブランチを作成」も可能です。


物語を保存する

自動保存されます!

Narrative Conversationでは、編集内容が自動的に保存されます。

  • エントリを追加・編集すると、数秒後に自動保存
  • 右上の「保存済み」表示で確認できる
  • 手動で保存する必要はありません

物語をエクスポートする

作成した物語を、他の形式で保存できます。

テキスト形式でエクスポート

  1. 「物語」パネルの 「管理」 タブをクリック
  2. 「エクスポート」 セクションで 「テキスト」 を選択
  3. 「エクスポート」 ボタンをクリック
  4. ブログやSNSに貼り付けやすいテキストが表示されます。コピーも可能です。

XML形式でエクスポート

AIが理解しやすい形式で保存されます。上級者向け。

詳しくは エクスポート機能 を参照してください。


複数の物語を管理する

2回目以降、別の物語を作りたい場合は以下の手順で新規作成できます。

新しい物語を作成する

  1. 「物語」 パネルの右側にある 「管理」 タブをクリック
  2. 「新規の物語を作成」 セクションで以下を入力:
  3. 物語のタイトル: 例)「SF宇宙戦記」
  4. 説明(任意): 例)「宇宙を舞台にしたSF物語」
  5. 「作成する」 ボタンをクリック
  6. 「タイムライン」 タブをクリックして、物語の表示画面に戻ります。

作成完了

「物語ファイル」のドロップダウンに、作成した物語が表示されます。

物語が長くなってきて、生成時間やコストが気になる場合

「要約して新しい物語を開始」を使うと、現在の物語を要約して続きの物語を始められます。
要約の際の条件などは、応用的な設定画面の「要約設定(システムプロンプト)」で調整できます。

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物語を切り替える

「物語ファイル」のドロップダウンから、別の物語を選択できます。

物語を削除する

「管理」タブの「削除」セクションから、不要な物語を削除できます。

削除は画面上からは元に戻せません

画面操作での復元はできませんが、以下を試してください:
backupsフォルダ内のstoriesに30世代までのバックアップが保存されています。
これをメモ帳などのテキストエディタで開き、dataフォルダ内の物語ファイルに上書きすることで、復元できる可能性があります。


次のステップ

基本的な使い方をマスターしたら、以下もお試しください:


よくある質問

Q. AIが思ったような展開にしてくれない

A. 「司令」で具体的に指示してみましょう。

例:

  • 「続きを書いて」
  • 「アリスが魔法を失敗して、爆発を起こすシーンを書いて」

Q. キャラクターの口調がおかしい

A. キャラクター説明に、口調や話し方を追加しましょう。

例:

丁寧語で話す。「〜ですわ」「〜ませんの」といった口調を使う。

Q. 生成に時間がかかる

A. 以下を確認してください:

  • ネットワーク速度が遅い
  • 使っているAIモデルが重い
  • トークン数が多すぎる(設定で最大トークン数を調整)

Q. 料金が心配

A. 画面下部に推定コストが表示されます。

  • まずは無料モデルで試す
  • トークン単価の安いモデルを選ぶ
  • 生成回数を控えめにする

さあ、あなただけの物語を作り始めましょう!